文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2018-05-03から1日間の記事一覧

ミハイル・ブルガーコフ『犬の心臓・運命の卵』

ミハイル・ブルガーコフ 増本浩子/ヴァレリー・グレチュコ訳 『犬の心臓・運命の卵』 新潮文庫 ミハイル・ブルガーコフ(1891-1940)の『犬の心臓・運命の卵』を読了。ミハイル・ブルガーコフの作品を読むのは初めてでした。そういえば、ソ連時代のロシア(…