文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-03-30から1日間の記事一覧

一ノ瀬正樹『確率と曖昧性の哲学』

一ノ瀬正樹 『確率と曖昧性の哲学』 岩波書店 一ノ瀬正樹の『確率と曖昧性の哲学』を読了しました。ロックやヒュームなどのイギリス経験論の研究から、実践的な哲学論考に至るまで幅広く活躍している著者ですが、本書は「自然化された認識論」、「因果性」、…