文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-04-27から1日間の記事一覧

ヘミングウェイ『われらの時代・男だけの世界 ―ヘミングウェイ全短編1―』

ヘミングウェイ 高見浩訳 『われらの時代・男だけの世界 ―ヘミングウェイ全短編1―』 新潮文庫 ヘミングウェイ(1899-1961)の『われらの時代・男だけの世界 ―ヘミングウェイ全短編1―』を読了しました。ヨーロッパでの戦争体験を経て、一度アメリカに帰国した…

サミール・オカーシャ『1冊でわかる 科学哲学』

サミール・オカーシャ 廣瀬覚訳 『1冊でわかる 科学哲学』 岩波書店 サミール・オカーシャの『1冊でわかる 科学哲学』を読了しました。そのタイトルの通り、コンパクトにまとめられた科学哲学の教科書で、推論、説明、実在論・反実在論、パラダイム論、個別…