文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-05-04から1日間の記事一覧

金森修『現代思想の冒険者たち 第05巻 バシュラール―科学と詩』

金森修 『現代思想の冒険者たち 第05巻 バシュラール―科学と詩』 講談社 金森修の『現代思想の冒険者たち 第05巻 バシュラール―科学と詩』を読了しました。この「現代思想の冒険者たち」シリーズには思い入れがあって、現在ではどれも重版品切れになってしま…

栃内新・左巻健男『新しい高校生物の教科書』

栃内新・左巻健男 『新しい高校生物の教科書』 講談社 栃内新・左巻健男の『新しい高校生物の教科書』を読了しました。最近どうも海外文学からすっかり遠ざかってしまったような気がするのですが(並行して読んではいるのですが)、昨年からの哲学熱に浮かさ…

ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』

ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子訳 『夜と霧』 みすず書房 ヴィクトール・E・フランクル(1905-1997)の『夜と霧』を読了しました。フロイトに師事し、精神医学を学んだ心理学者が、第二次世界大戦時の強制収容所での体験を著した言わずと知れた名著…