文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-07-12から1日間の記事一覧

カント『純粋理性批判』

カント 熊野純彦訳 『純粋理性批判』 作品社 イマヌエル・カント(1724-1804)の『純粋理性批判』を読了しました。ドイツの哲学者であるカントは、ルネ・デカルトに始まる大陸の合理主義とジョン・ロックに始まるイギリスの経験主義を批判的に統合することで…