文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-08-08から1日間の記事一覧

小林道夫『デカルト入門』

小林道夫 『デカルト入門』 ちくま新書 小林道夫の『デカルト入門』を読了しました。新書という形態を意識してのことだと思いますが、本書はあとがきを含めても全体で220ページ程度のコンパクトな構成になっています。その分量のなかで、デカルトの生涯、形…