文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-08-26から1日間の記事一覧

サド『短編集 恋の罪』

サド 植田祐次訳 『短編集 恋の罪』 岩波文庫 サド(1740-1814)の『短編集 恋の罪』を読了しました。「サディズム」という言葉の由来となったといわれているフランス貴族、マルキ・ド・サドの短編選集です。本書カバーに描かれた解説によれば、本作に収録さ…