文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-08-31から1日間の記事一覧

コルム・トビーン『マリアが語り遺したこと』

コルム・トビーン 栩木伸明訳 『マリアが語り遺したこと』 新潮社 コルム・トビーン(1955-)の『マリアが語り遺したこと』を読了しました。著者はアイルランド出身のジャーナリスト・作家で、現在ではアメリカの大学で創作を教えているそうです。本書は中編…