文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2020-12-24から1日間の記事一覧

ウラジミール・ナボコフ『賜物 父の蝶』

ウラジミール・ナボコフ 沼野充義・小西昌隆訳 『賜物 父の蝶』 新潮社 ウラジミール・ナボコフ(1899-1977)の『賜物 父の蝶』を読了しました。ナボコフがロシア語で書いた最後の長編作品である本書は、彼の代表作のひとつとも言われています。新潮社から刊…