文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

アフリカ文学

ナディン・ゴーディマ『バーガーの娘』

ナディン・ゴーディマ 福島富士男訳 『バーガーの娘』 みすず書房 ナディン・ゴーディマの『バーガーの娘』を読了しました。彼女の短編作品には何度も感動させられたのですが、長編作品を読むのは初めてのことです。二巻に分冊されたハードカバーの本を持ち…

J・M・クッツェー『ダスクランズ』

J・M・クッツェー くぼたのぞみ訳 『ダスクランズ』 人文書院 J・M・クッツェー(1940-)の『ダスクランズ』を読了しました。本作はクッツェーのデビュー作で、1974年に南アフリカのヨハネスブルクにある出版社から世に出ました。日本では1994年にスリーエー…

J・M・クッツェー『マイケル・K』

J・M・クッツェー くぼたのぞみ訳 『マイケル・K』 岩波文庫 J・M・クッツェー(1940-)の『マイケル・K』を読了しました。2003年にノーベル文学賞を受賞したクッツェーの作品を読むのは、本書『マイケル・K』と同じくブッカー賞を受賞した『恥辱』に続いて…

ナディン・ゴーディマ『ジャンプ 他十一篇』

ナディン・ゴーディマ 柳沢由実子(訳) 『ジャンプ 他十一篇』 岩波文庫 ナディン・ゴーディマさんは南アフリカの女性作家で、1991年にノーベル文学賞を受賞しています。同じく南アフリカの作家でノーベル文学賞受賞者であるJ・M・クッツェーさんの作品は読…