文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

エッセイ

村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』

村上春樹 『猫を棄てる 父親について語るとき』 文藝春秋 村上春樹の『猫を棄てる 父親について語るとき』を読了しました。これまでほとんど家族について語ることがなかった村上氏が父親の死を契機として、書き記しておかなければならないという思いから書き…

大江健三郎・古井由吉『文学の淵を渡る』

大江健三郎・古井由吉 『文学の淵を渡る』 新潮文庫 大江健三郎と古井由吉の対談集『文学の淵を渡る』を読了しました。戦後日本を代表する作家である大江健三郎と古井由吉との間で行われた、古くは1993年、最近のものでは2015年の対談を収録したのが本書です…

村上春樹『村上さんのところ』

村上春樹 絵:フジモトマサル 『村上さんのところ』 新潮文庫 村上春樹の『村上さんのところ』を読了しました。期間限定の特設ウェブサイトを通じて一般の人から送られてきた37,465通のメールをすべて読み、それに対して行った3,716通の回答の中から473通を…