文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

ギリシア文学

ホメロス『オデュッセイア』

ホメロス 松平千秋訳 『オデュッセイア』 岩波文庫 ホメロスの『オデュッセイア』を読了しました。言わずとしれたギリシア最古の英雄叙事詩。『イリアス』で描かれたトロイア戦争が終結した後、故郷へと戻るオデュッセウスの苦難の道のりと、祖国に巣食う悪…

クセノポン『アナバシス』

クセノポン 松平千秋訳 『アナバシス―敵中横断6000キロ―』 岩波文庫 おもしろいとは聞いていたのですが、本書『アナバシス』、予想以上におもしろく読むことができました。小説というよりはむしろ迫真のドキュメンタリーといった方が正確なのでしょうか。200…