文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

ノンフィクション

石井光太『遺体 震災、津波の果てに』

石井光太 『遺体 震災、津波の果てに』 新潮文庫 石井光太の『遺体 震災、津波の果てに』を読了しました。東日本大震災直後の岩手県釜石市に設けられた遺体安置所に従事する人々の様子を追ったルポルタージュです。圧倒的な事実の前には言葉も出ないのですが…

ミランダ・ジュライ『あなたを選んでくれるもの』

ミランダ・ジュライ 岸本佐知子訳 ブリジット・サイアー 写真 『あなたを選んでくれるもの』 新潮社 ミランダ・ジュライの『あなたを選んでくれるもの』を読了しました。アメリカのパフォーマンスアーティスト・映画監督・作家であるジュライが初小説集『い…

ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』

ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子訳 『夜と霧』 みすず書房 ヴィクトール・E・フランクル(1905-1997)の『夜と霧』を読了しました。フロイトに師事し、精神医学を学んだ心理学者が、第二次世界大戦時の強制収容所での体験を著した言わずと知れた名著…

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 三浦みどり訳 『戦争は女の顔をしていない』 岩波現代文庫 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(1948-)の『戦争は女の顔をしていない』を読了しました。スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチはベラルーシのジャーナリス…