文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

自然科学

津田敏秀『医学と仮説 原因と結果の科学を考える』

津田敏秀 『医学と仮説 原因と結果の科学を考える』 岩波書店 津田敏秀の『医学と仮説 原因と結果の科学を考える』を読了しました。同じ著者の『医学的根拠とは何か』よりも前に発表されたのが本書で、力点は多少異なりながら、本書においても疫学的なアプロ…

津田敏秀『医学的根拠とは何か』

津田敏秀 『医学的根拠とは何か』 岩波新書 津田敏秀の『医学的根拠とは何か』を読了しました。疫学を専門とする医学者による「医学的根拠」とは何かを巡る論説です。医学者(医師)を「直観派」、「メカニズム派」、「数量化派」に分類するところは解りやす…

中谷宇吉郎『科学の方法』

中谷宇吉郎 『科学の方法』 岩波新書 中谷宇吉郎の『科学の方法』を読了しました。1958年に初版が発行されていますが、今の時代に読んでも大変面白い本だと思います。いうなれば、科学者の書いた科学哲学の本とでもいうべきもので、科学とはどのようなものか…

D・サダヴァ他『大学生物学の教科書 第1巻細胞生物学』

D・サダヴァ他 石崎泰樹・丸山敬 監訳・翻訳 『大学生物学の教科書 第1巻細胞生物学』 講談社ブルーバックス 『大学生物学の教科書 第1巻細胞生物学』を読了しました。「MITの全学生が学ぶ世界基準の生物学教科書」と帯にある通り、アメリカの多くの大学で採…

栃内新・左巻健男『新しい高校生物の教科書』

栃内新・左巻健男 『新しい高校生物の教科書』 講談社 栃内新・左巻健男の『新しい高校生物の教科書』を読了しました。最近どうも海外文学からすっかり遠ざかってしまったような気がするのですが(並行して読んではいるのですが)、昨年からの哲学熱に浮かさ…