文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

ウィリアム・シェイクスピア『リチャード二世』

ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄訳

『リチャード二世』 白水Uブックス

 

ウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)の『リチャード二世』を読了しました。白水Uブックスのシェイクスピア全集は本文に注釈のないシンプルなつくりが特徴で、劇の流れをそのままに楽しむことができます。豊富な注釈も良いのですが、この潔い編集方針も嫌いではありません。あまり読むことのなかったシェイクスピアの歴史劇ですが、楽しく読むことができました。

 

【満足度】★★★☆☆