2020-10-28 コルタサル『秘密の武器』 ラテンアメリカ文学 コルタサル 木村榮一訳 『秘密の武器』 岩波文庫 フリオ・コルタサル(1914-1984)の『秘密の武器』を読了しました。本書は1959年に発表された短編集です。「母の手紙」、「女中勤め」、「悪魔の涎」、「追い求める男」、「秘密の武器」の5篇が収録されていますが、このうち2篇は別の短編集で読んだことがあるものでした。訳者も同じ木村榮一さんですね。 【満足度】★★★☆☆