文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2018-12-16から1日間の記事一覧

ミシェル・ウエルベック『素粒子』

ミシェル・ウエルベック 野崎歓訳 『素粒子』 ちくま文庫 ミシェル・ウエルベック(1958-)の『素粒子』を読了しました。ミシェル・ウエルベックはインド洋マダガスカル島の東に位置するフランス領の孤島レユニオンの出身ですが、両親の育児放棄により、6歳…