2018-12-23から1日間の記事一覧
平野啓一郎 『ある男』 文芸春秋 平野啓一郎(1975-)の『ある男』を読了しました。海外文学ばかりを読んでいたので日本の作家が書いた小説を読むのは約1年ぶりくらいかもしれません。これからはもう少しバランスよく読んでいきたいと思うのですが。前作『マ…
アンドレ・ジイド 川口篤訳 『狭き門』 岩波文庫 アンドレ・ジイド(1869-1951)の『狭き門』を読了しました(「ジッド」という表記の方に馴染みがあるのですが、ここでは本書の表記に従って「ジイド」としています)。高校時代だったか大学時代だったかは忘…