文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-10-16から1日間の記事一覧

李承雨『真昼の視線』

李承雨 金順姫訳 『真昼の視線』 岩波書店 李承雨の『真昼の視線』を読了しました。本書の帯には「韓国でノーベル文学賞候補として注目される作家の長編小説」と書かれています。フランスをはじめとする海外でも評価の高い作家で、ル・クレジオなども李承雨…