文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2020-06-27から1日間の記事一覧

筒井康隆『創作の極意と掟』

筒井康隆 『創作の極意と掟』 講談社文庫 筒井康隆の『創作の極意と掟』を読了しました。方法論に自覚的な作家(そうでない作家の方が例外的なのかもしれませんが)である筒井氏の創作論、というよりは批評的エッセイが収録されたのが本書です。肩の力が抜け…