文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2020-09-28から1日間の記事一覧

マヌエル・プイグ『蜘蛛女のキス』

マヌエル・プイグ 野谷文昭訳 『蜘蛛女のキス』 集英社文庫 マヌエル・プイグ(1932-1990)の『蜘蛛女のキス』を読了しました。アルゼンチンの作家プイグは、ガルシア=マルケスよりはやや年下で、バルガス=リョサよりはやや年上という年代にあたり、サブカル…