文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2020-11-30から1日間の記事一覧

ウラジーミル・ソローキン『氷』

ウラジーミル・ソローキン 松下隆志訳 『氷』 河出書房新社 ウラジーミル・ソローキン(1955-)の『氷』を読了しました。本書は現代ロシア作家のソローキンが2002年に刊行した作品で、続いて発表されることになる『ブロの道』、そして『23000』とともに三部…