文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2021-03-03から1日間の記事一覧

『パウル・ツェラン全詩集 Ⅰ』

中村朝子訳 『パウル・ツェラン全詩集 Ⅰ』 青土社 『パウル・ツェラン全詩集 Ⅰ』を読了しました。パウル・ツェラン(1920-1970)はドイツ系ユダヤ人の詩人の詩人で、両親はナチスにより強制収用所で死を迎え、パウル・ツェラン自身も強制労働に従事させられ…