文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2021-06-14から1日間の記事一覧

トーマス・マン『詐欺師フェーリクス・クルルの告白』

トーマス・マン 岸美光訳 『詐欺師フェーリクス・クルルの告白』 光文社古典新訳文庫 トーマス・マン(1875-1955)の『詐欺師フェーリクス・クルルの告白』を読了しました。世界各国はもとより、マンの作品は日本でもよく読まれていると思うのですが、本作品…