文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

数学

竹内外史『新装版 集合とはなにか はじめて学ぶ人のために』

竹内外史 『新装版 集合とはなにか はじめて学ぶ人のために』 講談社ブルーバックス 竹内外史の『新装版 集合とはなにか はじめて学ぶ人のために』を読了しました。現代数学の基礎部分をなしているといえる集合論について、数学者が一般向けに解説した本です…

シャロン・バーチュ・マグレイン『異端の統計学 ベイズ』

シャロン・バーチュ・マグレイン 冨永星訳 『異端の統計学 ベイズ』 草思社文庫 シャロン・バーチュ・マグレインの『異端の統計学 ベイズ』を読了しました。アメリカのサイエンスライターの著したベイズ統計学の歴史を巡るノンフィクションです。数式はほと…

一松信『暗号の数理 改訂新版 作り方と解読の原理』

一松信 『暗号の数理 改訂新版 作り方と解読の原理』 講談社 一松信の『暗号の数理 改訂新版 作り方と解読の原理』を読了しました。講談社のブルーバックスから出た新書で、本書は2005年に改訂された新版になります。おそらく購入したのはその頃だったのだと…

小島寛之『完全独習 統計学入門』

小島寛之 『完全独習 統計学入門』 ダイヤモンド社 小島寛之の『完全独習 統計学入門』を読了しました。数年前に一度読んでいるのですが、あらためて統計学の勉強に向けた助走として読み切りました。かなり解りやすいと思うのですが、さすがに端折りすぎの部…

鳥居泰彦『はじめての統計学』

鳥居泰彦 『はじめての統計学』 日本経済新聞出版社 鳥居泰彦の『はじめての統計学』を読了しました。統計学の勉強をしたいと思いながら、なかなか手をつけられていなかったのですが、一念発起して(というほど大げさなものではありませんが)今年から取り組…