文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

シャロン・バーチュ・マグレイン『異端の統計学 ベイズ』

シャロン・バーチュ・マグレイン 冨永星訳

『異端の統計学 ベイズ』 草思社文庫

 

シャロン・バーチュ・マグレインの『異端の統計学 ベイズ』を読了しました。アメリカのサイエンスライターの著したベイズ統計学の歴史を巡るノンフィクションです。数式はほとんどまったくといっていいほど本文中には登場しません。ベイズ統計学の受容と実践の歴史をサーベイするにはとても良い本だと感じます。

 

【満足度】★★★★☆