『ある作家の日記』 みすず書房
ヴァージニア・ウルフ(1882-1941)の『ある作家の日記』を読了しました。本書は1918年から1941年の期間(ウルフの年齢でいれば36歳から59歳の間に)書かれた膨大な日記の中から、ごく一部を抜粋して公刊された記録です。
自作に関する思いやその評判を気にする様が吐露され、それはそれとして興味深いものなのですが、研究者ではない私にとっては「なるほど」という以上の感慨は湧いてこなかったというのが正直なところです。
【満足度】★★☆☆☆
『ある作家の日記』 みすず書房
ヴァージニア・ウルフ(1882-1941)の『ある作家の日記』を読了しました。本書は1918年から1941年の期間(ウルフの年齢でいれば36歳から59歳の間に)書かれた膨大な日記の中から、ごく一部を抜粋して公刊された記録です。
自作に関する思いやその評判を気にする様が吐露され、それはそれとして興味深いものなのですが、研究者ではない私にとっては「なるほど」という以上の感慨は湧いてこなかったというのが正直なところです。
【満足度】★★☆☆☆