文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

アンディ・クラーク『生まれながらのサイボーグ』

アンディ・クラーク 呉羽真・久木田水生・西尾香苗訳

『生まれながらのサイボーグ』 春秋社

 

アンディ・クラークの『生まれながらのサイボーグ』を読了しました。サブタイトルは「心・テクノロジー・知能の未来」、心の哲学認知科学の領域で参照されるべき著作ではあるのですが、ここで提示されているユニークな「人間観」の方にこそ、本書の一番の面白さはあるような気がします。

 

【満足度】★★★☆☆