文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

ユーゴー『死刑囚最後の日』

ユーゴー 豊島与志雄

『死刑囚最後の日』 岩波文庫

 

ユーゴー(1802-1885)の『死刑囚最後の日』を読了しました。19世紀フランスのロマン主義を代表する詩人・作家であるヴィクトル・ユーゴーが若き日(1829)に発表した作品です。本書の冒頭に置かれた訳者解説にあるように、小説というよりは半ば論説といった趣の作品です。

 

【満足度】★★★☆☆