文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

アンドレイ・サプコフスキ『ウィッチャーⅡ 屈辱の刻』

アンドレイ・サプコフスキ 川野靖子訳

『ウィッチャーⅡ 屈辱の刻』 ハヤカワ文庫

 

アンドレイ・サプコフスキ(1948-)の『ウィッチャーⅡ 屈辱の刻』を読了しました。ポーランドの人気ファンタジー作品の長編第二作目です。作品内の世界情勢が大きく動き出す契機となる、ある事件が描かれるのが本書なのですが、物語全体の構成からするとまだまだ序の口といったところなのでしょう。気長に読みたいと思います。

 

【満足度】★★★☆☆