文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

2019-03-22から1日間の記事一覧

アゴタ・クリストフ『第三の嘘』

アゴタ・クリストフ 堀茂樹訳 『第三の嘘』 ハヤカワ文庫 アゴタ・クリストフ(1935-2011)の『第三の嘘』を読了しました。『悪童日記』と『ふたりの証拠』とあわせて三部作を成している作品です。本書の原題は“Le Troisième Mensonge”で『第三の嘘』という…