文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

東欧文学

アンドレイ・サプコフスキ『ウィッチャーⅢ 炎の洗礼』

アンドレイ・サプコフスキ 川野靖子訳 『ウィッチャーⅢ 炎の洗礼』 ハヤカワ文庫 アンドレイ・サプコフスキの『ウィッチャーⅢ 炎の洗礼』を読了しました。ポーランドの人気ファンタジー小説「ウィッチャー」のシリーズ三作目となる長編作品です。主人公であ…

チャペック『ロボット(R.U.R.)』

チャペック 千野栄一訳 『ロボット(R.U.R.)』 岩波文庫 カレル・チャペック(1890-1938)の『ロボット(R.U.R.)』を読了しました。チェコの作家であるカレル・チャペックが著したあまりにも有名な戯曲作品で、本作品が「ロボット」という言葉の由来になっ…

アンドレイ・サプコフスキ『ウィッチャーⅡ 屈辱の刻』

アンドレイ・サプコフスキ 川野靖子訳 『ウィッチャーⅡ 屈辱の刻』 ハヤカワ文庫 アンドレイ・サプコフスキ(1948-)の『ウィッチャーⅡ 屈辱の刻』を読了しました。ポーランドの人気ファンタジー作品の長編第二作目です。作品内の世界情勢が大きく動き出す契…

アンドレイ・サプコフスキ『ウィッチャーⅠ エルフの血脈』

アンドレイ・サプコフスキ 川野靖子・天沼春樹訳 『ウィッチャーⅠ エルフの血脈』 ハヤカワ文庫 アンドレイ・サプコフスキの『ウィッチャーⅠ エルフの血脈』を読了しました。ポーランドの国民的作家であるというサプコフスキが著したファンタジー作品シリー…

イヴァン・ヴィスコチル/カリンティ・フリジェシュ『そうはいっても飛ぶのはやさしい』

イヴァン・ヴィスコチル/カリンティ・フリジェシュ 千野栄一・岩崎悦子訳 『そうはいっても飛ぶのはやさしい』 国書刊行会 イヴァン・ヴィスコチル(1929-)とカリンティ・フリジェシュ(1887-1938)の短編小説と戯曲作品を収録した『そうはいっても飛ぶの…

A・グリーン/G・トマージ・ディ・ランペドゥーサほか『短編コレクションⅡ』

A・グリーン/G・トマージ・ディ・ランペドゥーサほか 岩本和久/小林惺ほか訳 『短編コレクションⅡ』 河出書房新社 池澤夏樹氏による個人編集の世界文学全集から『短編コレクションⅡ』を読了しました。本書にはヨーロッパ・北米の作家19人の短編が収録され…

ミロラド・パヴィチ『ハザール事典 夢の狩人たちの物語[男性版]』

ミロラド・パヴィチ 工藤幸雄訳 『ハザール事典 夢の狩人たちの物語[男性版]』 創元ライブラリ ミロラド・パヴィチ(1929-2009)の『ハザール事典 夢の狩人たちの物語[男性版]』を読了しました。現在のセルビア・ベオグラードで生まれたパヴィチが書いた…

ナーダシュ・ペーテル『ある一族の物語の終わり』

ナーダシュ・ペーテル 早稲田みか・簗瀬さやか訳 『ある一族の物語の終わり』 松籟社 ナーダシュ・ペーテル(1942-)の『ある一族の物語の終わり』を読了しました。何となく不思議なタイトルですが、原題は“Egy családregény vége”で、英訳では“The End Of A…