文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

先崎学『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』

先崎学

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』 文春文庫

 

先崎学の『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』を読了しました。プロの将棋棋士であり、週刊誌でのエッセイ連載などその文才にも定評のある先崎九段による、自らのうつ病闘病記です。気付かないうちの思い込みや、分かっているはずのことであってもあらためて知らされることもあって、興味深く読むことができました。

 

【満足度】★★★☆☆