文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

吉村達也『定価200円の殺人』

吉村達也

『定価200円の殺人』 角川mini文庫

 

吉村達也の『定価200円の殺人』を読了しました。定価200円で購入できるミニ文庫という企画の設定をそのままタイトルに据えた作者らしい稚気が感じられる作品です。この頃の角川文庫は勢いがあったんだなぁという感慨と共に思い出されて、少し複雑な気分にもなるのですが。

 

【満足度】★★★☆☆