文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

吉村達也『Kの悲劇』

吉村達也

『Kの悲劇』 徳間文庫

 

吉村達也の『Kの悲劇』を読了しました。作者のデビュー作であり、ケネディ大統領暗殺という世界史に残る事件をモチーフにした国際謀略ミステリーと謳われる作品です。主要登場人物の造形に何とも納得しがたい部分があって、すんなりと飲み込めないままに読書を終えることとなってしまいました。

 

【満足度】★★