文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

我孫子武丸『腐食の街』

我孫子武丸

『腐食の街』 双葉文庫

 

我孫子武丸の『腐食の街』を読了しました。古本屋でふと手に取った本書ですが、原著の刊行は1995年で、「近未来SF」と紹介されることのある本書の粗筋は、2022年の現在にあって何とも現代的な感じがして、面白く読むことができました。

 

【満足度】★★★☆☆