文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

バタイユ『マダム・エドワルダ/目玉の話』

バタイユ 中条省平

『マダム・エドワルダ/目玉の話』 光文社古典新訳文庫

 

バタイユ(1897-1962)の『マダム・エドワルダ/目玉の話』を読了しました。本書に収録された二作品のうち、「目玉の話」については『眼球譚』として一年ほど前に河出文庫の翻訳で読んだことがあります。「マダム・エドワルダ」は三島由紀夫も絶賛した作品とのことで、ごく短い作品なのですが鮮烈な印象が残ります。

 

【満足度】★★★☆☆