文学・会議

海外文学を中心に、読書の備忘録です。

赤川次郎『銀色のキーホルダー』

赤川次郎

『銀色のキーホルダー』 光文社文庫

 

赤川次郎の『銀色のキーホルダー』を読了しました。シリーズの11作目で主人公は25歳となっています。本シリーズについては単体の作品というよりは大河小説として読んではいるのですが、ミステリーとしての展開があまりに粗雑だと少し興ざめしてしまう部分もあります。その意味ではいたって普通というのが本書に対する感想です。

 

【満足度】★★★☆☆