2023-05-06 赤川次郎『ひまつぶしの殺人』 日本文学 赤川次郎 『ひまつぶしの殺人』 角川文庫 赤川次郎の『ひまつぶしの殺人』を読了しました。その奇抜な設定で、数ある作者の小説群の中でも特にユニークで人気のある作品になっているのが本書です。タイトルが単なる付け足しになっているところなど、いろいろな意味で型破りな作品だと思うのですが、それもまた作品のある種の魅力になっている不思議な小説です。 【満足度】★★★★☆